2015年の時代劇始めは大江戸捜査網2015
お正月というか年末年始の日本のテレビに時代劇がないのは寂しいです。
時代劇のお約束のストーリーは途中見逃しても、まぁなんとなく内容はつながるから、年末年始には丁度いいはずなのにいつ間にかなくなってます。そんななかテレビ東京さんはよくわかってて素晴らしいです。
そのうえ「大江戸捜査網」という自社の屈指の時代劇をアレンジして使用するという、コケるか絶賛かの博打にうってでてきました。
しかも、間違っていることは間違っているし、仲間を殺されたことや庶民を苦しめたから、仕事は依頼するけれど、失敗して死んでもお前の責任だからおれらかんけいないからねと言い切る超絶ブラック企業「隠密同心」の直接上司である内藤勘解由へは「許せねえ」、実質経営者である老中松平定信に対しては「やられたらやり返す」とか、どっかで聞いた話じゃないですか。
でも昇進してないなら詰めは甘かったという点ではダメか。
それでも、番組は面白かったからいいですが、あのメンバーを毎回集めるのは難しそうなのでレギュラー番組化はないんでしょうね。
レギュラー化したらなんだかんだいってやっぱり見るだろうな。
出来れば音楽は元に戻して欲しいけど。