働く大人の男のファッション ~ 今日はなに着て、なに食べ、なにをした?~

洋服、アイドル、食事、お酒などなど好きなものをスキというのに理由はないですよね!

AOC 21.5インチモニター E2270SWDN/11は価格相応のレベルでした

テレワーク用のサブモニターとして8000円(プライムデーセールで5000円)のAOC社の21インチ用モニターを購入しました。
サブディスプレイを1台追加するだけで業務は大幅にはかどりますが、それも価格との相談です。中古も検討したのですが5000円という価格で新品の21インチモニタが手に入るので思わずポチッとしてしまいました。

 

AOC社は

jp.aoc.com

 

AOC International - Wikipedia

日本語のウィキペディアには記載がありませんでしたが、どうやら台湾(台北)に本社をもつ国際的な液晶モニターの会社のようです。

 

購入したモニタ「E2270SWDN/11」のご紹介

 サイズや解像度は以下の通りです。

  •  液晶サイズ 21.5インチ
  •  解像度   フルHD 1080p(1920×1080)
  •  輝度    200cd/㎡
  •  応答速度  5ms
  •  入力端子  Dsub15ピン、DVIー D

 

で使ってみましたが、、、、

  • 大きな画面はいいですね。モニタが2台となったこともありはかどりそう。
  • 画質は値段相応。
    文書、Excel、ブラウザならなんとか我慢できるレベル(それでも不満が残る)であって、写真加工や動画編集で精緻なものを求めるには向いていないレベル。
  • やはり5000円レベル。1万円はだせない。
  • 本体でできる調整はほとんどなくて輝度やコントラストくらい。
    しかも電源スイッチを長押しとかして画面に調整画面を出すかたち。
    変更の幅もあまりないので効果は疑問。

ですが、もっともしんどい問題点は

  • スタンドが貧弱すぎる。画面のチルトができるかもしれないけれど
    固すぎてほとんど動かせない。

(写真)

 

  これは本当に面倒でよく揺れてしまい安定感がないのです。
  画面部分のコスト削減には限界があるのでしょうから、
  スタンド部分のコストが削減されたのでしょうか。
  チルトが固すぎて動かせないことと合わせてうまく考えないと
  使いにくいモデルといえるかもしれません。


結論

 あくまでもエントリーモデルとして割り切って使うことを念頭に入れて
 使用し、画像や動画加工はしないとするなら、5000円ということもあるので
 まあまあ使ってみようと思えるモデルですね。

 というか、5000円は大きい。  

 お小遣いに余裕があればもっといいモデルが絶対いいのですが、予算に制限がある中では選択の幅に余裕はありません。だからこそ価格が絶対に優先されるのです。
 今回のモデルも、割り切って使うことを前提に買えばいいのでしょうが、
 値段だけで割り切ることもなく買ってしまうと不満だけが残る気がします。

 エントリーレベルはどこを対象とするのかが難しいですね。。。