銀翼のイカロス 池井戸潤氏
結論
いろいろあるけれど、半沢直樹シリーズだからこれでいいんだよ!
おもしろポイント
- やっぱり半沢直樹は半沢直樹
- 今回は敵が多すぎだろwwwww
- 嫌いじゃないぞ近藤!そして見せ場もしっかりあるんだな。まぁ小さいけどwwwww
- 内藤部長にも個室があるのか!
- でもやっぱり内藤部長はかっこいいね。出番少ないけど。
- 中野渡頭取がついに!
- 女性がでてくるの始めてじゃない?
- 黒崎 ちょっといいぞ
残念ポイント
- もはや敵のインフレ状態。政治家から社内から航空会社から、オマケにいつものあの方までご登場
- みーんなコンプライアン違反しすぎ
- ドラマ化無理
- これでおわるのかな。ここまで敵を出したら次は政府かくらいしかないな。出世レースってのもありか
ようやくと池井戸潤さんの半沢直樹シリーズ第四弾「銀翼のイカロス」を読みました。
今作はドラマ化するにはいろいろとありそうで、実現は難しそう。これまでのシリーズとは異なり、半沢直樹の活躍は少なく、どちらかいえば、中野渡頭取やトミさんが主役かと。
それと、全体的にラッキーがあってピンチがなくなるとか、同級生とか、伏線に一捻りあってもとは思うけれど、わかりやすさからみると仕方ないかな。
それでも、面白さをスポイルするものではないです。興味のある人は、ドラマみてからの方が面白さはますと思いますので、ぜひそこからがお勧めです。